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AITCコミュニティ会員枠 Free
FCFS
非会員枠 Free
FCFS
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Description
開催概要:
コミュニティに変身後のAITCは、只今、2年目の活動を展開中!
前年に続き「メタバース」にフォーカスした活動を継続していきます。
今回のオープンラボでは、「人間拡張工学」、「自在化技術」の世界的な先駆者であり、超スマート社会に適応可能な「自在化身体」を構築する技術基盤の確立を目指す「JST ERATO 稲見自在化身体プロジェクト」を研究統括されている東京大学先端科学技術研究センターの稲見昌彦教授をお招きしてメタバースと人間拡張の関係性や可能性についてお話しいただきます。また、セミナーの中ではAITCのXR研究グループのメンバーを中心に、稲見先生とメタバースについていくつかのテーマを元にディスカッションを行う予定です。
メタバースがもたらす未来に興味のある方は、ぜひご参加ください。
本オープンラボには、テーマにご関心のある方ならどなたにもご参加いただけます。
お知り合いの方々にも、是非ご案内ください。
日時:2023年3月29日(水)19時~21時 (講演&質疑応答)
会場:オンライン(Zoomを使用予定)
会議室情報は、開催前日connpassに登録されたメールアドレス宛にお知らせします。
開催前日中に届かなかった場合は、staff@aitc.jp 宛てにお知らせください。
講演タイトル:「身体と環境のDX」
講演概要:
現在我々はSociety4.0とも位置付けられる情報化社会に生きている。そして情報化とは脱物質化・脱身体化とも換言できる。 情報化により様々なサービスやビジネスが生まれた。今回のコロナ禍であっても、大学や企業において講義や会議を辛うじて行うことができたのも情報化の貢献といえる。しかしながら、現状の遠隔会議システムをはじめとする情報ツールを介したコミュニケーションにおける身体性の喪失により、諸問題が顕在化しつつある。テレイグジスタンス技術やアバター技術、触覚技術などは情報化社会に身体性を取り戻す、いわばポスト身体社会を目指した試みともとらえることができる。本講演では、ポスト身体社会における多様な身体性を扱うための研究「自在化身体」について紹介するとともに、Society5.0における「こころ」と「からだ」の新たな関係を展望する。
講師:稲見 昌彦様
東京大学 総長特任補佐・先端科学技術研究センター 身体情報学分野 教授
略歴:
東京大学 総長特任補佐・先端科学技術研究センター 身体情報学分野教授。博士(工学)。
JST ERATO 稲見自在化身体プロジェクト 研究総括。
自在化技術、人間拡張工学、エンタテインメント工学に興味を持つ。
米TIME誌Coolest Invention of the Year、文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。
超人スポーツ協会代表理事、情報処理学会理事、日本バーチャルリアリティ学会理事、日本学術会議連携会員等を兼務。
著書に『スーパーヒューマン誕生!人間はSFを超える』(NHK出版新書)、『自在化身体論』(NTS)他。
対象者:メタバース、人間拡張技術に関心をお持ちの方
募集人数:100人
AITCコミュニティ会員枠 60名
非会員枠 40名
募集締め切り: 2023年3月27日(月) 23時59分
参加費:無料
その他
※内容を含むスケジュールは変更される可能性があります。最新情報をconnpassページでお確かめの上、ご参加ください。
※申込受付のご連絡、出席票 等は発行しておりません。申込確認をされたい場合や、ご都合により欠席される場合は、staff@aitc.jp へご一報ください。
※個人情報に類するものについては、本会の運営およびAITCからのご案内のみに利用し、他の目的での利用および外部へ開示、提供することはございません。
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