Sep
16
第6期(2015年度)AITC成果発表会
部会活動x 協働プロジェクトx新しい技術領域(IoT、AI、機械学習等)へのチャレンジ総まとめ
Organizing : 先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)
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会員枠 Free
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非会員 Free
Standard (Lottery Finished)
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Description
【第6期(2015年度)AITC成果発表会 開催概要】
AITCの活動を広く知っていただく毎年恒例の「成果発表会」の開催をご案内します。
AITCでは、部会のテーマである技術領域+オープン活動のテーマである新しい技術領域(IoTやAIx機械学習xディープラーニング等)の両建てで活動しています。
部会横断の協働プロジェクト『空気を読む家』では、この一年の議論・実証実験を中心に解説します。これからの快適な住宅で生活に必要となるであろう人口知能、IoT、ビッグデータ等を活用するシステムについて考えます。
5部会は年間を通じてそれぞれの技術領域に沿って深く研究しており、今年度の成果をまとめて解説します。また、若手やシニア技術者・IT女子の活躍支援のためのIoTや機械学習、人工知能、ディープラーニング等のセミナーや勉強会の実績も報告いたします。
加えて、特別講演として特別会員である気象庁様より「機械学習の利用」と題して長年天気予報や防災情報に活用してこられた機械学習への取り組みについて利用実例を交えて解説いただきます。
この分野に関心をお持ちの方に広くこのご案内が届きますよう、御社内でのお声掛け、勧誘をよろしくお願いいたします。
なお、本成果発表会は、本会会員以外の方にも門戸を広げ開催いたします。
お知り合いの方で関心をお持ちの方がおられましたら、是非お声掛けください。
応募多数になる可能性がありますので、下記ご参照の上、速やかなお申込みをお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2016年9月16日(金) 13時30分-18時30分 (終了後、懇親会を予定)
会場:リコーITソリューションズ本社事業所 大会議室 (BLUE OCEAN)
〒104-604 東京都中央区晴海1-8-10
晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 42階
http://www.jrits.co.jp/about/access/tokyo.html
入館方法: エレベーターで42階に上がり、案内に従って大会議室にお入りください
プログラム:
- 13:00~ 受付
- 13:30~13:35 オープニング
- 13:35~14:35 協働プロジェクト『空気を読む家』活動報告
- 14:45~16:15 各部会 活動報告
- 16:30~17:00 オープンラボ、シニア技術者勉強会&女子会 活動報告
- 17:15~18:15 特別講演「気象庁における機械学習の利用」
- 18:15~18:30 クロージング
- 18:30~ 懇親会(同会場)
※当日、時間/内容が変更になる可能性があります。
協働プロジェクト 活動報告概要:
■協働プロジェクト
昨年9月に、協働プロジェクト『空気を読む家』を発表してから1年。 これまでAITCの総力を挙げて議論、実証実験を積み重ねてきました。IoTやDeepLearningなど今最も注目されている技術と空間OS、コンテキスト・コンピューティング、マンガ駆動開発というAITC発の技術がシナジーを発揮して、『空気を読む家』を創り上げています。今回は、これまでの活動状況と新しい実証実験システムについてご紹介します。
部会 活動報告概要:
■クラウド・テクノロジー活用部会
今期はオープンデータや機械学習に注力して研究活動を行いました。すでにクラウドは、誰もが気がつかないうちに使っていますが、クラウドの活用範囲は今後も広がっていくと確信しています。今回は、今期の活動内容のご報告とその成果をご紹介します。
■コンテキスト・コンピューティング(CC)研究部会
『空気を読む家』において、どのようにして知的で個人化された振る舞いが実現可能になるかという観点から、物事の関係性をコンテキストとしてとらえて情報として蓄積し、人と機械の協働によってその情報から社会知を形成する、というコンテキスト・コンピュ―ティングの活用についてご紹介します。
■ビジネスAR研究部会
今期は、「多種多様なデジタルデバイス・サービスを、一生さらには代々使い続けられる」ことを可能とする「空間OS」の開発や情報発信を行いつつ、近年の社会経済のダイナミックな変化を見据えた新しい「AR産業論」について議論を行ってきました。今回はこれまでの成果をご紹介します。
■ユーザーエクスペリエンス(UX)技術部会
部会では、協働プロジェクト『空気を読む家』のサービスデザインを「マンガ駆動開発」を活用して進めました。また、「マンガ駆動開発」自体のバージョンアップも同時に行っており、「マンガ駆動開発で始める、初めてのUXデザインプロセス」としてまとめています。今回は、これらの活動についてご紹介します。
■ナチュラルユーザーインターフェース(NUI)活用部会
毎年好評をいただいている「デジタルガジェット祭り」、本年度は趣向を変えてAITCメンバー等の作成した自作IoTガジェットの紹介を行いました。今回は、協働プロジェクトに関連した試作を含めたこれまでの活動内容と、『空気を読む家』におけるこれからのNUIのありかたについてご紹介します。
オープン活動 報告概要:
■AITCオープンラボ
「AITC活動の場で得られた知見を社会に還元する」、「若手技術者の成長に寄与する」というAITCの志を担って、オープンラボは第4期(2013年度)にAITCで活躍する若手技術者を中心に、非会員も参加可能なオープンな活動として始まりました。以来、旬の技術領域に取り組み、IoTそして機械学習の勉強会シリーズは発表直後に満員、抽選倍率2~3倍になるなど大人気、知名度も上昇しています。今回は、最近の活動と今後の活動テーマを中心にご紹介します。
■AITCシニア技術者現況会 & AITC女子会
「長年の経験と技術を持つシニア世代の技術者と若手技術者が交流しながら先端ITを学ぶ場」の提供を目指し、シニア技術者勉強会は2015年3月から活動を開始、一方「人・技術・知見との出会いでIT女子の活躍を支援」をキャッチフレーズに、女子会は2015年5月から活動を開始しました。シニア、女子と名称はそれぞれですが、関心あるテーマに老若男女に拘らず集まり、時にシニアと女子会を合同開催し、交流を図りながら共同でIoTの試作に取り組むなどしてきました。皆様にもご参加いただきたく、これまでの活動とこれからの予定をご紹介します。
特別講演「気象庁における機械学習の利用」:
講演者:
高田 伸一様
気象庁 予報部 数値予報課 アプリケーション班長
講演概要:
気象庁では、スーパーコンピュータを用いて、地球上の大気を1億個以上の格子点に分割して再現し、気温、風、降水、雲などを物理計算に基づき予測しています。この膨大な気象ビッグデータから、天気、最高最低気温、発雷の有無などの天気予報や防災情報に必要な情報を算出しますが、気象庁はこの算出に機械学習を利用してきました。講演では、気象庁が行ってきた機械学習への取り組みと、そこから得た実務的な経験についてお話します。
募集人数:120名 (AITC会員枠 60名、非会員枠 60名)
会員かどうかは必ずこちらをご確認下さい。
http://aitc.jp/consortium/members.html
募集期間:8/18(木) 17:00~9/13(火) 17:00
参加対象者:
・AITC会員およびAITCの活動テーマに興味のある非会員
参加費用:無料(会員/非会員問わず)
なお、懇親会参加費用については実費清算(1千円の予定)となります。
お申し込み方法:このページより申し込みください。
本技術セミナーの参加は、AITCの会員は先着順、非会員については抽選となります。
その他:
当日、受付にて名刺を頂戴いたします。
※内容を含むスケジュールは変更される可能性があります。
最新情報をホームページでお確かめの上、ご来場ください。
http://aitc.jp/
※初めてのご参加の場合、会社名などをお問い合わせする場合があります。
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